大丸有エリアの対象レストラン約20店舗で、ジビエを食べて応援SDGs!「国産ジビエ料理フェア」を開催致します。(9月7日(土)~10月6日(日)まで)。
一般社団法人日本ジビエ振興協会と連携し、9月7日から期間限定でジビエメニューを展開します。
農水省では、捕獲⿃獣のジビエ利活用拡大に向けた取り組みとして外⾷産業での利⽤の拡⼤・定着の拡大を目指しており、特に食材として歩留まりの向上を目指し、ウデ・スネなどの部位の人気も高まりつつあります。
また、産地からの輸送は高速バスの空きトランクを使用して食材を輸送するエコな物流「産地直送あいのり便」を活用し、ジビエ食肉加工センターから店舗までの食材運搬によって生じる環境負荷を低減しています。
この機会に高たんぱく低脂肪の健康食材ジビエを食して、環境貢献活動で、心身ともにさらに健康になりましょう!!
ジビエとは
「ジビエ(gibier)」とは、フランス語が語源で、食用として捕獲された野生鳥獣の肉や、それらを使った料理のことをいいます。ジビエはフランスなどヨーロッパ諸国において貴族の食文化として発展してきましたが、日本でも牡丹鍋など伝統的なジビエ料理があります。
ジビエの魅力
「ジビエ(gibier)」の代表的な食材はシカ肉とイノシシ肉です。ジビエはボディメイクに丈夫な体づくりに、そして疲労回復や美肌効果もあります。
シカ肉と牛肉を比較すると、 シカ肉のほうが脂質は少なく、タンパク質が多いのに加えて、ビタミンB2、ビタミンB6、鉄分がより多く含まれています。
イノシシ肉と豚肉の栄養素量を比較すると、タンパク質や脂質はほぼ同じ量であるのに対し、ビタミンB群や鉄分はイノシシ肉のほうがより多く含まれています。
積極的にジビエを食して健康な体を維持しましょう。
ジビエとSDGs
実はジビエには、SDGsを考えるうえでも重要な役割を果たします。
地方の農山村では耕作放棄地が増加し、猪や鹿などの野生動物が周辺の農地や森林を荒らしています。これが営農意欲を低下させ、更に耕作放棄地が増加するという悪循環が生じています。農山村を荒らす野生動物をジビエとして頂くことで、農業や林業への悪影響を抑えることにつながります。
また、牛のゲップでメタンガスが生じることや、飼料の生産に膨大な資源を必要とすることなどから、SDGsの観点では畜産の縮小や効率化が求められていますが、ジビエを頂くことが食文化として定着すれば、畜産の縮小につながるほか、新たなタンパク源として食料危機問題へのソリューションとなる可能性もあります。
ジビエを安心安全に頂くために、「国産ジビエ認証制度」があります。今回のフェアで使用するジビエは、すべてこの認証を受けた食肉加工センターのジビエを使用しています。安心して、SDGs達成に貢献するジビエを美味しく頂きましょう!
丸の内ポイントについて
今回のジビエフェア開催店舗にて、フェア期間中に対象のジビエメニューをご注文いただくと、丸の内ポイント100ポイント/10スタンプを獲得できます。
※ただし本フェアでスタンプをもらえるのは1日1回のみです。
イベント概要
イベントタイトル | 国産ジビエ料理フェア |
開催期間 | 9月7日(土)~10月6日(日) |
対象店舗 | 対象店舗一覧はこちら |
丸の内ポイント獲得条件 | 100ポイント/10スタンプ ※ただし本フェアでスタンプをもらえるのは1日1回のみです。 本イベントに参加すると、丸の内・有楽町・大手町の600店舗以上で利用できる「丸の内ポイント」が獲得できます。 丸の内ポイントについてはこちらをご覧ください。 ※ポイントの獲得には、「丸の内ポイントアプリ」のダウンロードが必要です。「丸の内ポイントアプリ」の本会員登録・ログインの上、「ACT5キャンペーン」への参加エントリーを済ませた上でご参加ください。 |
主催 | ◆一般社団法人 日本ジビエ振興協会 https://www.gibier.or.jp/ |
協力 | ◆大丸有SDGs ACT5実行委員会 ◆株式会社アップクオリティ ◆株式会社STORY |
お問い合わせ先 | 株式会社アップクオリティ 03-6279-1958 |