【E＆Jラボ2025】第2回 障害者雇用の虎の巻！ 法定雇用率達成から定着までのアクションプラン

障害者雇用をめぐる企業の取り組みは、今、大きな転換期を迎えています。
2024年の法改正に続き、2026年7月には法定雇用率が2.7％へと引き上げられます。制度の変化にどう対応するかはもちろんのこと、実際に現場で問われるのは、その先の「どんな業務を、どのように任せるか」といった”業務の切り出し”、”配属先でのマネジメント”、”定着支援”の工夫です。
現場では、
「受け入れたい気持ちはあるけれど、具体的に何を任せればよいかわからない」
「サポートの仕方に戸惑ってしまう」
「どのように評価すればいいのわからない」
といった声も少なくありません。
そのような声の背景に、目に見えづらい障害への理解の難しさや、「無意識の偏見（アンコンシャスバイアス）」といった、日々の業務の中に潜む「壁」が存在しています。

第2回目となるE&Jラボでは、障害者雇用の実践に力を入れている企業をお迎えし、
・障害者雇用を取り巻く現在の社会的背景と課題感
・配慮のみに留まらず、“活躍につなげる”業務の切り出しや設計の考え方
・配属先での支援やマネジメントの仕方、現場での具体的な取り組み事例や向き合い方
・目に見えづらい障害や無意識の偏見（アンコンシャスバイアス）とどう向き合い、現場の理解を広げているのか
障害者雇用の現場のリアルな声を共有しながら、これから障害者雇用を本格化させたい企業や、さらに推進したい企業にとって次の一歩となる取り組みのヒントを、参加者の皆様と一緒に探っていきます。トークイベント後は参加者同士の交流や情報交換をしていただける時間をご用意しております。
ぜひこの機会にご参加ください！

※「E&Jラボ」とは
E&JラボはD&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）の取り組みを、一歩先に進めて、誰もが楽しみながらE&J（エンジョイ＆ジョイン）で未来の多様性について考えるAllyコミュニティとして2021年度にスタートしました。大丸有エリアの「心のバリアフリーが溢れる街づくりの実現」（誰もが働きやすい街）を目指しています。 （今年度は全４回開催を予定しています）

概要