アクション1-2

「SUSTABLE(サステーブル)~未来を変えるひとくち~2024」開催

今年も「SUSTABLE(サステーブル)」が7月からスタートします。日々の食卓をこれからも持続可能にしていくために、わたしたちはどんなアクションができるでしょうか。生産者やシェフとともに、SUSTABLEで“おいしく・楽しく”考えましょう。

「SUSTABLE ~未来を変えるひとくち~」 について

大丸有SDGs ACT5が2021年にスタートした食のプログラムです。

未来の食卓(テーブル)に持続可能性に配慮した(サステナブル)食材がならぶ姿を目指し、「SUSTAINABLE」+「TABLE」の造語から「サステーブル」と名付けました。

食の「作り手」である生産者、「使い手」である料理家、そして「食べ手」である消費者が集い、大丸有から未来の食卓に変化を起こすきっかけ(未来を変えるひとくち)を提供します。

「SUSTABLE 2024 ~未来を変えるひとくち~」 開催概要

概要「サステナブルフード」について“おいしく・楽しく”知っていただくためのプログラム「SUSTABLE 2024」を7月17日からスタートします。「サステナブルフード」とは、私たちの日々の食卓、食生活をこれからも持続可能にするために配慮してつくられている食べ物のこと。そんなサステナブルフードをもっと身近に感じ、未来を変える次のアクションを考えていくために、全3回のプログラムを開催します。
場所MY Shokudo Hall & Kitchen
(東京都千代田区大手町2-6-4 TOKYO TORCH 常盤橋タワー3F)
時間18:30~20:00(開場18:00)
参加費会場参加(試食付):各回2,000円(税込)
オンライン参加:各回無料
※アレルギー食材を使用する場合があります
定員会場参加:各回30名
オンライン参加:各回500名
申し込み予約制
※イベントプラットフォーム「Peatix」より回ごとにお申し込みください。
お申し込みはこちらから

ファシリテーター情報

◆ハーチ株式会社 代表取締役 加藤 佑
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、循環経済専門メディア「Circular Economy Hub」などのデジタルメディアを運営するほか、横浜の循環都市移行プラットフォーム「Circular Yokohama」、東京都における「CIRCULAR STARTUP TOKYO」など、企業・自治体・教育機関との連携により循環経済推進に従事。2023年4月にB Corp認証を取得。東京大学教育学部卒。

第1回

循環を味わう。麦芽粕がつなぐ水産・畜産・農業の輪
〜沖縄が目指す産学連携による食のサーキュラーエコノミー〜

沖縄における、植物残渣を活用した農畜水産一体の循環型産業づくりから、食と循環経済のつながりについて学びます。

開催日時

7/17(水)

予約開始時

6/20(木)

登壇者 ※順不同

◆オリオンビール株式会社 経営管理本部 サステナビリティ・広報部 部長 丁野 良太
2021年6月オリオンビール株式会社入社。現在、経営管理本部サステナビリティ・広報部部長として、オリオングループのサステナビリティ/ESG対応全般、企業広報、CSR事業、行政対応、産官学民連携事業を統括するほか、「オリオングループ・サステナビリティ委員会 事務局長」を兼務。

◆オリオンホテル株式会社 総料理長 桒原 友則
1983年渡独。5年間、現地のホテルなどでシェフとして研鑽した後に帰国し、パークハイアット東京にて開業時のシェフとして着任。
その後 ヒルトン東京ベイ料理長やヒルトン沖縄北谷リゾート統括料理長などを経て、2年前より現職。

第2回

気候変動を逆転させる。脱炭素につながる海と山の幸
〜 バイオ炭による土壌改善、昆布養殖による海の再生 〜

陸における高機能バイオ炭を用いた土づくり、海における昆布養殖という2つの実践から、食と脱炭素のつながりについて学びます。

開催日

9/11(水)

予約開始日

8/20(火)

登壇者

◆幸海ヒーローズ 共同代表 富本 龍徳
森林に代表されるグリーンカーボンの約5倍のCO2を吸収する海藻としての機能に着目。
地元漁協と連携して、海の環境保全に貢献するコンブを栽培・活用する。

◆株式会社TOWING 取締役 COO 木村 俊介
総合電機メーカでの研究開発、車載部品メーカでの新規事業開発に従事。2020年に株式会社TOWINGを創業、取締役に就任。
高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」の事業化や、カーボンクレジットの立ち上げなど、農業x環境の課題解決に向けた事業開発全般を推進。

◆サローネグループ 統括料理長 樋口 敬洋
2002年に渡伊しシチリアで3年間修業を積む。帰国後は「リストランテ シチリアーノ」(銀座)をはじめ有名店のシェフに就任し、2011年からは統括料理長としてサローネグループを牽引。現在6店舗の統括料理長を務める。

◆byebyeblues TOKYO 料理長 永島 義国
19歳でイタリアンの料理人を志す。29歳で渡伊し、5年間ミシュラン獲得店を含む数々の有名店で修業を積み帰国。サローネグループ入社後、2022年にシチリアの「byebyeblues」で研鑽を積み、現在に至る。

第3回

生物多様性を取り戻す。ネイチャーポジティブな日本食
〜 コウノトリの野生復帰を実現したコウノトリ育む農法、循環する但馬牛システム 〜

兵庫県北部・但馬地域における環境創造型農業と畜産業の実践から、食と生物多様性のつながりについて学びます。

開催日

11/7(木)

予約開始日

10/20(日)

登壇者

◆たじま農業協同組合 総合企画室 経営戦略課 黒田 祐介
2006年、地域に根差した仕事がしたいという想いから、父の故郷である兵庫県朝来市に移住して、JAたじまに入組。入組以来、ほぼ一貫して経営企画部署で経験を積み、2022年より現職。

◆御料理ほりうち 店主 堀内 さやか
調理師専門学校を卒業後、都内の割烹等で経験を積み、2013年から神楽坂の料理屋で料理長を務める。2018年に独立し「御料理ほりうち」を開業。日本全国の生産地の元を訪れ、素晴らしい食材と出会うことがライフワーク。

大丸有SDGs ACT5とは?

大手町・丸の内・有楽町エリアを起点に、さまざまなイベントや実証実験を企画し、SDGs達成に向けた活動を推進しています。発足から5年目となる今年も、5月から11月までの約7ヶ月間をコア期間として、「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのテーマで多様なアクションを展開。2030年のSDGs達成に向け、企業や団体の枠を超えた街ぐるみでのSDGs活動にチャレンジします。

アプリについて

■リアル会場参加:150ポイント/15スタンプ
■オンライン参加:50ポイント/5スタンプ
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