【リアル開催】シリーズ《世界を知る×アクション》① 絵本を届ける運動 ～カンボジア編～

「絵本を届ける運動」とは、子どもの本が足りない地域に、日本の絵本に翻訳シールを貼り付け、子どもたちが母語で読める絵本となったものを届けるプログラムです。
世界には、「本を知らない子どもたち」がたくさんいます。貧しいから学校へ通えない。読み書きが身につかないから良い仕事に就けない。そんな負の連鎖から抜け出せない子どもたちに「生きる力」を身につけてもらうため、アジアの国々に絵本を届けています。
絵本は「言葉を知る喜び」や「新しい世界」を教えてくれます。

イベントでは、なぜ絵本を届けるのか、届いた先ではどのように活用されているのかを、カンボジアの現場で日々奮闘しているスタッフが、現地の子どもたちの声とともにお伝えします。
そして、参加者の皆さまには、アジアの子どもたちが読めるように、日本の絵本に現地語の翻訳シールをはさみで切り取って貼っていただきます。
カンボジアの子どもたちのために、一緒に絵本をつくって届けませんか。

《お話しいただく方》　
シャンティ国際ボランティア会
カンボジア事務所　石塚咲（いしづか　さき）さん

小学生の頃に参加したアフガニスタン難民支援活動をきっかけに、国際協力に興味を持つ。青年海外協力隊（マダガスカルにて青少年活動）、民間企業（アフリカ地域などへの物流）を経て、2018年に公益社団法人シャンティ国際ボランティア会（SVA）に入職。事業サポート課ラオス事業担当等を経て、2019年10月よりカンボジア事務所事業コーディネーターとして、幼児教育事業に携わる。

ご案内

新型コロナウィルス感染症拡大の状況、政府・自治体からの要請等により、実施内容、実施方法が変更になる可能性がございます。大丸有SDGs ACT５ホームページにて最新の状況をご確認ください。

イベント詳細