キラキラっとアートコンクール～みんなで投票！マルキューブ審査会＆トークイベント～

「障がいのある子どもたちの才能と可能性を広げるお手伝いをしたい」との想いから2002年にスタートした「キラキラっとアートコンクール」。2021年で20回目の開催を迎えます。

「キラキラっとアートコンクール」は全国の特別支援学校・養護学校を中心に夏の絵画制作の目標となっており、毎年1,000点を超える応募作品が寄せられます。審査を経て選出された優秀賞50作品は、全国の様々な場所で展示され、多くの方に鑑賞いただくなど、子どもたちの励みになっています。

昨年に引き続き、2021年も丸の内で働く方々や来街者の皆さまにも参加いただく審査会を開催します。 どなたでもご参加いただけます。 審査会での投票にご参加いただいた方にはSDGs特典との交換や丸の内ポイントへの交換に使える「ACT5メンバーポイント」をプレゼント。

審査会では、１次審査で選ばれた150点の力作が並びます。投票に参加して子どもたちを応援しましょう！

緊急開催！「キラキラっとトーク～審査員が語る、良い絵ってどんな絵？」

さらに、10月20日（水）18時よりコンクール審査員のおひとりである野口玲一さん（三菱一号館美術館・上席学芸員）に、審査の際に大切にしているポイントや、絵を描くことの意義など、描くことが更に楽しくなるお話が聞けるショートトークイベントを開催しました！
聞き手は、「互いの価値の違いを受け入れ合い、互いの価値が尊重される『心のバリアフリー』について日々考えている」とおっしゃる(株)スタートラインの眞島哲也さん。一次審査を通過した150点が並ぶ、丸ビルの会場の雰囲気もお伝えします！
アーカイブ視聴はこちらから！ ☞　 https://youtu.be/OeD2rolCNDo

野口 玲一さん（三菱一号館美術館上席学芸員）
三菱一号館美術館上席学芸員。東京藝術大学大学院修了。1993年から東京都現代美術館、96年から東京藝術大学大学美術館の学芸員として、日本の近現代美術の展覧会を企画。 97年から開催される地域アートイベント「art-Link 上野-谷中」実行委員。2004-10年、文化庁勤務。芸術文化調査官として在外研修、メディア芸術祭などの事業に携わる。「DOMANI・明日」展企画（2005-10）。2011年より現職。「浮世絵」展（2013）、「画鬼・暁斎」展（2015）の企画を行う。

眞島 哲也さん（株式会社スタートライン　街プロジェクト担当）
互いの価値の違いを受け入れ合い、互いの価値が尊重される「心のバリアフリー」を街づくりへ体現することに従事。
大学在学中に重度障がい者が活躍する電動車椅子サッカーと出会い、クラブ・日本代表スタッフとして17年間にわたり選手育成と競技普及を行う。命を懸けた選手たちの姿から自身の障がいに対する偏見やいきいきと生きることの意味を学ぶ。
卒業後、2004年に日揮グループへ入社。選手が就労できていない実情から障がい者雇用の社会課題を感じ、2017年に株式会社スタートラインへ転職。セールス・サポーター職を経て三菱地所グループとの協業拠点「インクルMARUNOUCHI」の事業責任者としてエリアの障がい者雇用を推進。

①キラキラっとアートコンクール　マルキューブ審査会

②トークイベント「キラキラっとトーク～審査員が語る、良い絵ってどんな絵？」