10月17・18日に開催されるE&Jフェス内で上映!
演じる者、観る者自身に染み付いたジェンダーの規範や振る舞い、思い込みが提示される作品
〈みずほ〉×東京藝大キュレーション教育研究センターによる「アートとジェンダー」共同研究プロジェクト。中学生の何気ない日常の一コマを、男女を入れ替えて演じた映画の上映とトークを開催します。
ぜひこの機会にご鑑賞ください!
【STORY】
中学生の何気ない日常の一コマを、男女を入れ替えて演じてみたら?このアイデアを手がかりに、劇団ひまわりに所属する中学生の俳優たちが自身の役柄を自ら考え、ワークショップや即興芝居を通して作り上げた実験映画。
愛媛県にある内子座を舞台に撮影が行われた。演じる者、観る者自身に染み付いたジェンダーの規範や振る舞い、思い込みが提示される作品となっている。
【作品情報】
製作年:2024年
製作国:日本
時間:45分
監督:廣原 暁
©︎ 2024 東京藝術大学大学院映像研究科
〈みずほ〉×東京藝大キュレーション教育研究センターによる「アートとジェンダー」共同研究プロジェクトの詳細はこちら
※E&Jフェスとは?
「E&J」は「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」をアルファベット順にひとつ進めたもの。「D&Iの取り組みを一歩進め、誰もがEnjoy&Join」でD&Iを推進するというコンセプトのもと、大丸有エリア就業者・企業、そして来街者に対して広くD&Iに関する理解浸透を図ることを目的に、誰もが楽しみながら未来の多様性について考えるイベントです。今年も企業や団体が連携し、ジェンダーや障がい等に関わらず皆様が楽しめるコンテンツをご用意しています。
★フェスの詳細はこちら
概要
| 日時 | 2025年10月17日(金)17:45~19:00(予定) |
| プログラム | 17:15 開場・受付開始 17:45〜18:30 映画上映 18:30~19:00 トークセッション |
| 会場 | マルキューブ(丸ビル1F/東京都千代田区丸の内2丁目4−1) https://www.marunouchi.com/building/marubiru/information-access/ |
| ゲスト | 廣原 暁さん(本作監督) 牛久保 舞さん(映画プロデューサー) 熊倉 純子さん(東京藝術大学教授) 佐藤 勝さん(みずほフィナンシャルグループ) 小寺 龍太郎さん(みずほフィナンシャルグループ) |
| 参加費 | 無料 ※座席には限りがございます。事前予約された方が優先でお座りいただけます。 ※当日席も若干数ございます。当日先着順のご案内となります。 ※立ち見スペースもございます。混雑時は入場を制限させていただく場合がございます。 ※上映開始から15分経過してもご来場いただけない場合は、お席をお待ちの方にお譲りする場合がございます。 |
| 申し込み | https://ejfes-zyoshitodanshi.peatix.com 事前申し込み・空きがあれば当日席先着順/立見スペースもあり |
| 主催 | 大丸有SDGs ACT5実行委員会 |
| 協賛 | ![]() |
| 丸の内ポイント、スタンプ獲得条件 | 【10/17-18 E&Jフェス参加】 ①イベント参加 1日につき 150ポイント(15スタンプ) ②キッチンカー商品購入1日につき 200ポイント(20スタンプ) ③ブース商品購入1日につき 200ポイント(20スタンプ) ④アンケート回答1回につき 300ポイント(30スタンプ) 丸の内ポイントアプリ上で大丸有SDGs ACT5のキャンペーンにエントリーし、イベントに参加すると、スタンプと丸の内ポイントを獲得できます。更にスタンプを貯めると対象店舗で使える割引クーポンを獲得できます。 丸の内ポイントアプリの大丸有SDGs ACT5キャンペーンについてはこちらをご覧ください。 |
ゲスト

熊倉 純子さん(東京藝術大学教授)
パリ第十大学卒、慶應義塾大学大学院修了(美学・美術史)。(社)企業メセナ協議会を経て、東京藝術大学教授。アートマネジメントの専門人材を育成し、「取手アートプロジェクト」(茨城県)、「アートアクセスあだち―音まち千住の縁」(東京都)など、地域型アートプロジェクトに学生たちと携わりながら、アートと市民社会の関係を模索し、文化政策を提案する。東京都芸術文化評議会文化都市政策部会委員、文化庁文化審議会文化政策部会委員などを歴任。監修書に『アートプロジェクト─芸術と共創する社会』『アートプロジェクトのピアレビュー—対話と支え合いの評価手法』ほか。

廣原 暁さん(本作監督)
武蔵野美術大学の卒業制作『世界グッドモーニング!!』が、ポン・ジュノ、ジャ・ジャンクーらが審査員を務めたバンクーバー国際映画祭でグランプリを受賞、ベルリン国際映画祭など世界各国の映画祭にて上映され、国内外で高い評価を受ける。他作品に『HOMESICK』(’13)、『ポンチョに夜明けの風はらませて』(’17)など。

牛久保 舞さん(映画プロデューサー)
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。製作領域教授であった堀越謙三氏に師事する。プロデュースした主な映画は、伊藤丈紘監督『MORE』(2011年)、眞田康平監督『イカロスと息子』(2015年)、廣原暁監督『帰ってきた少女』(2017年)、坂下雄一郎監督『アウトソーシング』(2021年)など。現在、友人らとオーロックス・アンド・カンパニーという映像製作チームを作って活動するとともに、長年温めているドキュメンタリーを編集中。

佐藤 勝さん(みずほ銀行 企業戦略開発部 副部長・みずほ信託銀行 コンサルティング部 副部長)
1998年現みずほ銀行入行。支店業務、外国為替資金ディーリング業務、投資銀行業務(シンジケートローン関係)を経験。2009年みずほ銀行産業調査部に異動。大企業・金融法人の財務資本戦略アナリスト、金融アナリスト(専門は地域金融機関)業務に従事した後、2020年4月企業戦略開発部創設に伴い同部に異動。足元、みずほ銀行企業戦略開発部とみずほ信託銀行コンサルティング部を副部長として兼務、大企業向けコンサル業務を統括。

小寺 龍太郎さん(みずほ信託銀行 信託プロダクツ営業部 ファイナンス法人チーム)
愛媛県出身。2021年に入社後、みずほ銀行にて都内の法人営業に従事。中堅中小企業やスタートアップを中心に、多様な事業へのファイナンスに携わる。2025年5月より現部署に異動し、債権流動化など証券化業務を担当。企業の資金調達を幅広く支援している。業務と並行して、みずほフィナンシャルグループと東京藝術大学の連携プロジェクトに参画し、支店へのアート展示や交流イベントの企画など、アートと金融を繋ぐ活動にも取り組んでいる。
