毎日多くの職員が利用する社員食堂。そこでは、日々さまざまなフードロスや食べ物ごみが発生しています。多くの社員食堂では日々どのようなフードロスや食べ物ごみが発生しているのか、実態が把握されていません。
今回の実験では、社員食堂で発生するフードロスや食べ物ごみを、
①加工過程の調理ごみ
②食堂利用者の食べ残し
③作りすぎによる加工ごみ
の3つに分類し、社員食堂を取り巻く食品ロスの実態調査を行います。
また、コロナ禍で在宅勤務が増える中、社員の食堂に対するニーズやフードロスに関する意識にはどのような変化が生じているのか、社員向けのアンケート調査により分析します。
今年は大丸有 SDGs ACT5元年として、まずは三菱地所と農林中央金庫の社員食堂にて実験を行います。この取り組みの成果や実績を幅広く公開することで、参加した社員にフードロスを考え直すきっかけを提供することはもとより、来年以降、社員食堂でのフードロス削減に取り組む企業の輪が大丸有エリア全体に広がることを期待します。
アクション実施概要
計測実施期間 | 2020年9月7日(月)~2020年9月30日(水)※予定 |
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開催場所 | 三菱地所カフェテリア「SPARKLE」 農林中央金庫 社員食堂 |
対象 | 三菱地所 社員 農林中央金庫 職員 |
問い合わせ先 | 大丸有 SDGs ACT5実行委員会 |
主催 | 大丸有 SDGs ACT5実行委員会(三菱地所、農林中央金庫) |