アクション2−3

イルカ・クジラから海の環境問題を考える

7月からレジ袋が有料となったことで話題になりましたが、海洋プラスチックごみ問題を含む環境問題は深刻化を増しています。私たちにとっても、海の生きものたちにとってもピンチです!
そこで、本講座では、陸から再び海へ戻った哺乳類でもある“イルカ・クジラ”を通じて、”海”の環境問題について迫ります。

海は、私たちの暮らす地球の70%を占めています。多種多様な生物のすみかであり、その環境にくらす生きものが織りなす生態系は繊細にできています。また、海の生きものたちは、欠かすことのできない生態系サービスを我々に提供しています。

しかし、その『海の生きもの』については、まだまだ解明されていないことが多いのです。
海岸にイルカやクジラが打ち上がった、湾などに迷い込んでいるというニュースを耳にすることがありませんか?

こうした現象をストランディングといいます。日本の各地の海岸では、年間300件以上のストランディング現象が起きていますが、なぜ海岸に打ちあがってしまうのか?まだ謎に包まれています。
この謎を解明することは、生態、環境問題の解明につながるチャンスでもあります。

しかしながら、こうした活動を継続的に行っていく体制は、日本においては、資金面でも非常に脆弱で、社会として支援していく必要性に迫られている現状も事実です。
我々と海との関係を見直すことで、海や海の生きものたちのピンチを救う第1歩を見つけましょう。

また、未来の子どもたちまで持続可能な生活が送れるよう、個人や企業で今からできることを考えてみてはいかがでしょうか。

今回のトークゲストには、イルカクジラのストランディングの調査・研究の最先端にいる、国立科学博物館 研究主幹 田島木綿子氏をお招きし、その調査・研究の最新情報や、彼らの生態やくらし方などにも触れ、イルカクジラを通じて海の環境問題の現状をお伝えします。

アクション実施概要

開催日時 2020107日(水)19:00-20:20
開催場所 オンライン配信(Zoom
※お申し込み時にURLをご案内いたします
定員 50名(先着順・事前申込制)
参加費 無料
プログラム

19:00- 開会
19:10- インプットトーク
20:00- 質疑応答
20:20  終了

インプットトーク
 国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹/獣医師、博士(獣医学) 田島 木綿子氏

<主な内容>
○イルカクジラってそもそもどんな生きもの?
○ストランディングとは?
○講師のストランディングの活動や研究内容を紹介
○イルカクジラが困ってることや、研究からわかる海の環境問題について
○企業として、個人として海の環境問題にどう取り組んだらいいのか

申込方法 エコッツェリア協会HP イベントページ
申込期間 2020106日(火)17:00まで
問い合わせ先 エコッツェリア協会 生物多様性担当まで
TEL03-6266-9400(平日10:00-18:00
主催 エコッツェリア協会